刻限の孤道

いつも溺れていた

水の中 インクのようにゆっくりと浸透していく

沈んでいく

……やがてあたりは黒くなり ひとり取り残される

底ではなにも見出せない

……かすかな音が聴こえる

鳴き声にも似ていた 


夜が、俺を弔う


夜が鳴くから 俺は救われるのだろう


目次 完成シテイルノハI、V

I
午前零時ノ攪拌
II
夢見る鼻血 イマカイテルトコ✒
III
ユガ編カキナオシチュウ
IV
アリザ編
V
I scream SPOON
IV
カンガエチュウ
IV
ハッカ編